【義肢装具士5年目】脳卒中リハに関わるにあたって買った最初の参考書2冊

義肢装具

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私はもともと整形疾患ばかりを担当していてリハは全く関わっていませんでいた。

しかし、リハにも関わることになり、こりゃ知識的にまずいと思って初めに買った参考書を紹介します。この2冊は今でも見返したりします。

導入には良いかと思います。

脳卒中の下肢装具


 

・脳卒中の装具についての教科書のよう
・装具の選定例が載っている
・装具の仕様が細かく載っている
・オーダーメイド品、レディメイド品関わらず写真つきで装具の種類と仕様が載っている

私は第1版と第2版を持っています。今回調べたら、第4版まで出ていました。(この後買いました。)

この本は、脳卒中についてや、装具の仕様・選定方法などが細かく載っています。

学校でもらう教科書を脳卒中に絞り込み、病態・装具についてをさらに深堀しているイメージです。

また、 オーダーメイド、レディメイドに関わらず、装具や部品が写真付きで紹介されているので、「写真がみたい!」「文章だけでは覚えられない」といったセラピストの学生たちにも良い参考書になりえるのではないかと思います。

私は、「あーこの継手の作用どんな感じだったかなぁ」とか「なんかいいアイディアないかな」とか思ったときに読み返しています。

病気がみえる


 

・病態について詳しく載っている
・病院にも置かれているくらいの参考書
これは有名ですね。学生の頃、国試の勉強をする際にも活用していました。
病院にも置かれているのをみたことがあります。
病態について詳しく図入りで載っているので、聞き慣れない病名の方に出会ったときや、画像の勉強をしたいときなどに有効です。
私は、後遺症や予後を調べたり、画像を勉強したりするときに使用することが多いです。

まとめ

今回は私がリハ病院に行くことになったときに購入した参考書を紹介しました。

おいおい後から買い足して参考になった本も紹介します。

 

 

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